お役に立てる製品・加工法を提案するスピーディーな企業

食品衛生法に対応したゴムを豊富に取り揃えています。
人体に対する安全性が求められる現場で活用ください。

安全性が常に求められる食品製造設備・機器に関わるお客様から、「食品に直接触れる部品のため、安全性を確保したい」「食品に混入しても目立つ色にしたい」「金属製のホッパーだと粒体が付着してしまうので、強度と耐摩耗性は維持しつつ、安全素材のゴムでホッパーを作って欲しい」等のご要望を受け、当社では、食品衛生法に適合した様々なゴム製品をこれまで提供してきました。
食品衛生法とは、飲食による健康被害の発生を防止するための法律です。食品自体や添加物のみならず、食品に直接触れる器具や容器包装などの基準・表示・検査などの原則が定められています。

食品衛生法への適合

ゴム製の器具及び容器包装には、天然ゴムの他、NBR、EPDM、CR、CSM、ウレタンゴム、シリコンゴム、フッ素ゴムなど、多くの合成ゴムが使われています。これらのゴム製品には、耐油性、耐摩耗性を高めるために様々な添加物が配合されています。
当社では、長年の経験に基づく独自の配合により「食品衛生法」に適合したゴム素材を多数開発し、指定機関で検査した「試験報告書」を保有しています(下記は一例)。

NBR(配合No. N35413)

HNBR(配合No.HN57417G)

ミラブルウレタン(配合No. U90419)

シリコン(配合No.S55422)

食品製造設備・機器での実績

当社ではこれまで、「製粉機械」「製菓機械」「製麺機器」「撹拌機」などを扱うお客様へ、ゴム製品を提供してきました。すでに当社で「試験報告書」を保有しているゴムであれば、安心してスピーディーに「ゴム製の器具及び容器包装」の材料としてご利用いただけます。また、ご要望に応じて新配合で開発することも可能です。ぜひ、お問合せください。