お客様に満足してもらえる
『品質・納期・コスト・サービスの確保・維持・向上の継続的実行』
を追求しています
創業60年の実績と豊富な経験に加え、若い技術者の柔軟さを結集し、時代やニーズにあった、あらゆる要望を具体化する応用力があります。
タンクのフランジに直接ろ布を挟み込んで使用しているが液が布を伝って漏れてしまって困っている。
とある遊園地のアトラクションで使用している安全バーの摩耗が進んでいるが、交換費用を抑えるために母材を再利用したいと考えているなか、ウレタンコーティング可能で小ロットでも対応可能ということで弊社の存在を知り、お問い合わせをいただきました。
大手お菓子製造工場に機械を納品している機械メーカー宛に、
ガラスリサイクル工場で高温の粉砕したガラスの粉を搬送しているローラー。材質はシリコンゴムを使用していたが、熱と摩耗ですぐに劣化し交換頻度が高くコストもかかるため困っていた。
既存取引先に月間LOT 2万個程度の製造を依頼しておりましたが、昨今の原材料費等の高騰により製品価格改定の案内がありました。一方、LOTが増え月間10万個の増産が決まり、数が増えるため従来価格で出来ないかお願いしましたが、価格改定はやむを得ず、また設備・人員不足もあり増産対応も難しいと言われてしまった。
タイヤの巻替えをしたかったが輸入品の為 図面が無く、他社に相談したところ「金型代だけで数百万かかる」と言われ、予算もなく また 数量も多くない為どうしようかと困っていた
Φ500のOリングの中心に芯金を入れてほしいが、他社に相談したところ「芯金が中心からずれてしまうので対応できない」と断られてしまった。
Φ450の舟のスクリュー軸受ゴム、ゴムが摩耗しているので再ライニングを検討していますが過去に対応して頂いたメーカーは廃業してしまい製造方法が分からず、また金型もなく困っています。中にΦ400の軸が入るので寸法が大きすぎると軸がぶれてしまうので寸法にも精度を要しています。何社にも相談しましたが難易度が高く数量も2ヶと少ない為対応してもらえず、メンテナンス期間が迫っていて本当に困っています。
配管の内部を清掃する際、水圧をかけてスポンジを通しているが、スポンジがひっくり返ってしまい配管の中を上手く通っていかない。また水圧が強くスポンジがすぐに摩耗してしまう。
ゴムがライニングされていたがかなり摩耗してしまった。鋳物もボロボロになってしまったが予算がないため再利用を検討しています…。対応可能でしょうか?
某大手パンメーカーにて、パン生地をアルミトレーに置きラックに出し入れする際に、ラックの受け部分とアルミトレーが擦れて金属粉が発生し、異物混入の危険があることが分かり困っていた。
機械と機械の接続部分にジャバラ型のパイプを使用しているが、空気圧がかかるためパイプに負荷がかかり破裂してしまう。強度を持たせるためにいい方法はないでしょうか…?
お客様が、製缶品・内面防食ライニング・塗装をそれぞれに手配されていた。納期管理、横持の運送費、品質保証など非常に手間がかかることと人手不足により緊急納期対応ができずに困っているという相談を頂きました。
機械部品のメンテナンスにて特殊サイズのOリングが入手困難で、Φ4のヒモ状のシリコンゴムを接着剤(RTV)で接着しOリングとして代替使用を試みたが、接着力が弱く代替が難しい。組み上げ・立会検査が2日後とタイムリミットが迫っている中、ゴムだけがない状態で非常に困っているのでどうにか助けて頂けませんか・・・
Cチャン(C型鋼)が工場でむき出しになっており、ぶつかったら危険。ちょうどいい安全カバーを探しているが見つからず、切削は技術的に厳しく、成型は金型代がかかる上に数量も少量のため困っている
大手バイオマス発電企業がコンベアベルトの超大型駆動プーリー(外径Φ2600)に他社がゴム板を接着剤で貼り付けたところ、すぐに剥がれて大クレームとなった。
遊戯施設のアトラクションの座席シート長年の使用でキズや汚れによる劣化、また雨の染み込みもあり取替を検討しているが予算が少なく費用を抑えたい…。母材自体を交換すると予算オーバーなのでいい方法がないかご相談が御座いました。
工事現場などで使用するクレーン機で採用されているクッションゴムの製造をお願いしたいが量産のように数量が出ない為、金型は作らずに対応出来ませんか?
精密部品の搬送用ベルトで、極薄スチールベルトの上にゴムのブロックを後加工にて接着剤で貼り付けています。
規格外の特注Oリング成型とフッ素樹脂コーティングを別々の業者に依頼しており、納期管理が大変な上にコスト面を抑えたいのですが、一貫して対応出来ませんか?
とある映画で使用する馬車の車輪で、
①アスファルト等走らせると火花が散ってしまう
②衝撃が強く演者のためにクッション性を持たせたい
接着材や両面テープでゴムの貼付けを試みたが、すぐに剥がれ、大きな車輪にゴムを強固に付けられる業者を探しています…。
医療用として使用する2φ程の極小Oリング、他社様に製作依頼をしましたがバリの状態が酷く困っています…。
PVC単体のタンクを使用しており、タンクの強度が弱く、
内用液の重さでタンクの変形が起こり、破損しそうで心配とご相談がありました。
流体は次亜塩素酸なので、PVC自体は変えずに対策をしたい…とご要望。
製薬会社で使用する硬度50°のウレタンロールが 加水分解し、
製品に付着してしまい困っています…。
通常のゴムローラーでは外径部しかゴムを巻かない為、横側面の鉄皮がむき出しになり、塗装をしても塗料が剥がれたり、錆が落ちたりと異物混入のリスクがあり困っています…。
キャストナイロンにゴムを接着剤で接着したが接着力が弱くすぐに剥離してしまうと困っていた。
バルブ開閉時に摩擦抵抗が大きく、開閉に力が必要なので大変です。何かいい案ありませんか?
タンクの底に溜まる燃料を最後まで吸い切り供給するため、先端が柔軟に曲がり、燃料を残らず供給できる製品が欲しいです。少ない部品数で製造したいのですが可能でしょうか…。
金属加工、ゴムライニングをそれぞれ別の業者に依頼しているため、 納期管理・品質管理・運送費用等、見えないコストや手間がかかってしまいます…。
ダムフロートで使用するため、総重量が重要です。また、施工用ウレタンコーティング材が入手困難です。さらに、施工業者が見つからず、コーティングができません。何とかなりませんか…。
複雑形状かつ強度問題により切削加工・3Dプリンターも利用できずに困っています…。
金属製ホッパーの内面に粒体が固着してしまい、困っています…
薄さは維持しつつ、ダイヤフラムの強度を上げることは可能ですか?
イタリア製の大型焙煎機の防振ゴムの耐久性が悪くて困っています。輸入費用の低減や納期短縮のために、防振ゴムを国産化したいのですが…。
搬送物がスクリューに付着して固まり、塊となってホッパーに落下するので困っています。付着防止のコーティングにより対応していますが、膜厚が薄くてすぐに摩耗してしまいます…。
製品の先端部分と本体部分でゴムの硬度や色調を変えたいです。
接着剤を使用する訳にもいかず困っています…。
駅のホームに設置してある非常停止ボタンのカバーは、不特定多数の人が触るので、抗菌剤入りの製品に変更したいのですが…。
現状では、樹脂とゴムをそれぞれ別の業者に発注し、手作業で作業員がはめ込んでいます。時間がかかる上に手が痛くなり困っているのですが…。
Φ2500×3000Hの塩酸タンク上蓋のノズルと配管のレイアウトを変更したいです。防触のために金属内面にゴムライニングを施していますが、タンクの溶断・溶接時に熱でゴムが焼けてしまうため困っています。タンクを買い替える予算はないのですが…。
屋外アトラクションで使用しているため、雨の日にはスポンジに水がしみ込んでしまい、座席を利用する方の衣類が濡れてしまい困っています…。
ストレート形状のジャバラを曲げて使用していますが、使っているうちに湾曲部に亀裂が入ってしまい、困っています…。
人に接触することもある「オフィスのゲート用フラッパー」を安全で丈夫なものにしたいのですが…。
現状、ゴムベルトとリングを接着剤で留めていますが、接着強度と加工の手間に悩んでいます・・・。ゴムベルトと引っ掛けリングを一体成型することは可能でしょうか?
自社開発製品
お客様の「困りごと解決」をテーマに、新製品の開発にチャレンジしています。
天然ゴムと廃棄素材を融合させた江北オリジナル新素材「rebbuR (リバー)」を開発。新素材であるrebbuRを使用した製品第一弾として「中身がこぼれないプランター」を発表いたしました。「天然ゴム×お茶」 「天然ゴム×海苔」 「天然ゴム×卵の殻」様々な廃棄素材を再利用し、人にも自然にも優しい素材を用いて、今後も皆様の困りごと解決に向けて展開していきたいと思います。
食品メーカーでは年間、約25万トンの卵の殻が廃棄されております。環境問題や廃棄物処理の問題が取り沙汰されている昨今、市販のゴム板は90%以上が天然由来ではない。つまり、自然に帰すことは難しい。我々江北ゴムは環境にやさしい製品・環境に配慮したゴムを生産することは出来ないか?と日々研究を進める中、廃棄されている卵の殻に着目致しました。自社配合・自社開発の技術を活かし、97%が天然由来成分のゴム「TKG」の開発に成功!天然由来のゴムであるため生分解で自然に帰すことのできる、環境にやさしいゴムです。
安全性が常に求められる食品製造設備・機器に関わるお客様から、「食品に直接触れる部品のため、安全性を確保したい」「食品に混入しても目立つ色にしたい」「金属製のホッパーだと粒体が付着してしまうので、強度と耐摩耗性は維持しつつ、安全素材のゴムでホッパーを作って欲しい」等のご要望を受け、当社では、食品衛生法に適合した様々なゴム製品をこれまで提供してきました。
食品衛生法とは、飲食による健康被害の発生を防止するための法律です。食品自体や添加物のみならず、食品に直接触れる器具や容器包装などの基準・表示・検査などの原則が定められています。ゴム製の器具及び容器包装には、天然ゴムの他、NBR、EPDM、CR、CSM、ウレタンゴム、シリコンゴム、フッ素ゴムなど、多くの合成ゴムが使われています。これらのゴム製品には、耐油性、耐摩耗性を高めるために様々な添加物が配合されています。
当社では、長年の経験に基づく独自の配合により「食品衛生法」に適合したゴム素材を多数開発し、指定機関で検査した「試験報告書」を保有しています(下記は一例)。当社ではこれまで、「製粉機械」「製菓機械」「製麺機器」「撹拌機」などを扱うお客様へ、ゴム製品を提供してきました。すでに当社で「試験報告書」を保有しているゴムであれば、安心してスピーディーに「ゴム製の器具及び容器包装」の材料としてご利用いただけます。また、ご要望に応じて新配合で開発することも可能です。ぜひ、お問合せください。
江北ゴム製作所 紹介動画
「スピーディーに何にでもトライ!」をモットーに、お客様のお困りごとを解決します。