食品機械や、食品工場などでよくカビの発生が問題視されています。
カビの発生が抑制され、安全な材料であるので、そのような箇所のゴム部品に防カビ機能を持った食品衛生法適合ゴムを採用して頂き
安全衛生面での困りごとを解決につながると思います。
ゴム製の器具及び容器包装には、天然ゴムの他、NBR、EPDM、CR、CSM、ウレタンゴム、シリコンゴム、フッ素ゴムなど、多くの合成ゴムが使われています。これらのゴム製品には、耐油性、耐摩耗性を高めるために様々な添加物が配合されています。
当社では、長年の経験に基づく独自の配合により「食品衛生法」に適合したゴム素材を多数開発し、指定機関で検査した「試験報告書」を保有しています(下記は一例)。
食品衛生法適合、防カビEPDM Hs60°(配合番号:E65455 )に関する資料
当社ではこれまで、「製粉機械」「製菓機械」「製麺機器」「撹拌機」などを扱うお客様へ、ゴム製品を提供してきました。すでに当社で「試験報告書」を保有しているゴムであれば、安心してスピーディーに「ゴム製の器具及び容器包装」の材料としてご利用いただけます。また、ご要望に応じて新配合で開発することも可能です。ぜひ、お問合せください。