納期・コスト削減を実現する【現地ゴムライニング】
✔︎困りごと
Φ2500×3000Hの塩酸タンク上蓋のノズルと配管のレイアウトを変更したいです。
防触のために金属内面にゴムライニングを施していますが、タンクの溶断・溶接時に熱でゴムが焼けてしまうため困っています。
タンクを買い替える予算はないのですが…。


✔︎困りごと解決!
当社では、 以下の手順をご提案しました。
- 予めゴムライニング済みの片フランジノズルを製作(溶接部以外をゴムライニング)。
- 塩酸タンクの溶断・溶接により熱がかかる既設を現地にて剥離。
- 「①」で作成したノズルを溶接。
- 溶接部を常温で化学反応する自社製オリジナルゴムでライニング修理。
- ピンホール検査を実施。
お客様にとっては「工期の短縮」「コスト削減」「環境へ配慮」「他設備への新工法の展開」といった効果があり、たいへん喜ばれました!



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